アマゾンタロウのエンタメ感想ブログ

僕はエンタメが好きなので、映画や小説等の感想を描きます。体感したコンテンツに多少は記憶違いがある場合があります。

ダンジョン飯シーズン1エピソード15 - 第15話 ドライアド/コカトリスを観た感想

・ライオスがモンスターなら好き嫌いしないでなんでも食べるのが好き。今回は人の形をした植物が出て、さすがにこれは食べないかなと思ったら、ライオスが食べようとしてて嬉しかった。そしてできた料理がすごく美味しそうだった。作画力があるアニメーターが揃っているなと思った。

 

・新しいOPになった。YouTubeに新しいOPを作成しているドキュメンタリー動画がアップロードされてた。小さいタブレットで作画をしていてやりにくくないのかなと思った。

 

youtu.be

 

絵が上手ければ楽しそうだけど、下手だと周りに付いていくのに必死で大変そうだ。アニメーターは離職率が多いそうだが、このスタジオはどうなんだろう。

 

・マルシルが石化したのが面白かった。毎回、ギャグが豊富で観ていて面白い。ファリンを生き返らせるシーンは、グロかったけど笑いがあるから毎回楽しく観ていられる。

 

・センシがチルチャックを子供扱いしていて面白い。チルチャックは女性受けしそうなキャラクターだと思う。

 

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感想

 

・一番最後にクロエが口から犬用の緑の錠剤を出すシーンは必要なのかと思った。なぜなら、最後に母親がいる精神病院で、クロエがすごく酷いことをしてきた母親に会いにきて、近況を楽しそうに話していることがとても怖かったからだ。犬の薬を飲まされているとクロエが知るまでは、母と仲が良かった。それまでの楽しい思い出の信頼があるから、恐ろしい母に楽しそうに話をしているのだと思った。これは、どこか母に依存しているように見えてすごく怖く見えたのだ。だから、クロエが口から犬用の緑の錠剤を出したときに、そこに最後の恐怖を持ってくるのかと疑問に思ったのだ。娘が悪者になるのは観たくなかったな。ただ、復讐したい気持ちも分かるけど。だけど、母が実の娘を失って精神がおかしくなってしまった過去を考えて、復讐をしないで、もう二度と会わないという選択をとっても良かったのではないかと思った。呪いが連鎖していく感じがして怖い。

 

・クロエが犬用の緑の薬を、母が買ってきた袋から偶然見つけたように映画内で出ているが、過去にも見つけたことがあるのではないか。いや、薬だけじゃなくて、たとえば、隠しているアルバムとか。クロエは、自分のアルバムを見たいと思って探すことだってあるはずだ。おそらく、クロエが過去を知ったり、半身不随の理由を知ったら、その都度、母がクロエに記憶を失う注射を打っていたんだと思う。

 

・母に愛情があるのが辛い。インターネットを使わないで娘が勉強できるようにサポートしている。そして、娘はワシントン大学に合格している。娘が死ぬかもしれない薬剤を飲んだ時、かなり心配している。自分が捕まるかもしれないのに、病院に連れていっている。これは、母が捕まるよりも娘の命を優先したということだ。いびつな愛だけど、娘を愛しているのは間違いない。ただ、精神がおかしくなってしまったから、娘が遠くにいかない為なら、どんなことだってする異常者になってしまったわけだ。実の子供が死ななければ、良い母親であったと思う。ここまで異常な母親はめったにいないだろう。だけど、精神的ショックで性格が変わってしまう人はいると思う。親がずっと喧嘩をしていて、精神障害を発症して性格が変わってしまうとか。生活に困窮して人を妬んでばかりになってしまうとか。人は良くも悪くも変わるものなのだ。

 

・クロエは幼い頃歩いていた。母が途中から薬を与えて車椅子になった。なぜ、歩けないようにしたのか?理由は2つあると思う。1つは母がいつまでもクロエの近くにいてほしいと思ったから。もう子供が自分の近くからいなくなるのは嫌なのだろう。もう1つは、クロエが遠くに行って、結婚をして戸籍を見た時に、盗まれた子供だと分かってしまい、母が警察に捕まってしまうからだ。この2つの理由のため、母はクロエをそばにいさせるために、下半身不随にしたのだろう。母はクロエを盗んでから、ずっと脳内で善と悪が戦っていたんだろうな。

 

・過去に何度も主治医を変えていたのは、主治医に娘のクロエに半身不随の薬を飲ませたと疑われそうになったからか。主治医もなんかおかしいと思って、警察なり児童相談所なりに相談しないのかなと思った。

 

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キャビン (The Cabin in the Woods) (JA-Dubbed)をAmazonプライムで観た感想

感想 日本語音声

 

・片腕のないゾンビの少女は冷静になれば倒せるのではないかと思った。相手は武器を持っているし、どう考えてもゾンビである。初見ではとても恐ろしいし、直視するとおしっこが漏れそうになるだろうけど、大きく深呼吸すれば、倒せない相手ではないだろう。家の中には椅子とかだってあるんだし、椅子でぶん殴って倒して手に持ってる刃物を蹴って取り上げて、滅多刺しにすれば勝てると思う。ゾンビだから噛まれたらゾンビになるんじゃないかとか思うのかもしれないけど、走って噛みついてくるタイプではないと判断できたら、あとは戦うしかないと思う。屈強な男が、子供のゾンビに慌てているのを見たら、なんだかもどかしい気持ちになってきた。ウィリーズ・ワンダーランドのニコラス・ケイジなら、すべてのゾンビをボッコボコにしてミンチ肉にしてくれるだろう。

 

・最後に色んな化け物がゲージから出るシーンは不気味だけど爽快感があった。もしも、大学生達がただ殺されるだけなら、若者差別のつまらない映画だと思ったので、罠をしかけた側がみんな死んですっきりした。ヘビがとんでもなく強くて面白かった。あと、ピエロがマクドナルドのあいつにそっくりで良かった。小学生が観たらトラウマになりそう。

 

・最後にマーティンを殺さないと地球が滅ぶと知った恋人がいない女性が、躊躇なくマーティンを殺そうとして意味が分からなかった。そりゃ親とか死んでほしくないのは分かるけど、何度も命を救ってくれたマーティンに銃口を向けちゃだめだ。あのシーンに「なんで?」と思った視聴者は大勢いたのではないか。あとで「銃を向けてごめん」と謝っていたけど、信用できない女性だと思った。人を見る目がまるでない。そりゃ大学教授にいいように利用されるわと思った。もうこのシーンに大変驚かせて頂いた。

 

・最後の最後に古代の神みたいのが地上から出てくるけど、思ったほど手が大きくなかった。米軍が核爆弾を1000発ほど打ち込めば倒せると思った。

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俺だけレベルアップな件。シーズン1エピソード12まで観た感想

・最初は弱かった主人公が再覚醒してどんどんレベルを上げて、自分に自信をつけて、顔も体格も声もかっこよくなっていくのが観ていて痛快。女性にもモテだすし、いい事ずくめだ。武器のデザインもかっこいいし、作画のレベルもかなり高い。2024年で一番面白いアニメだと思う。もっと評価されてもいいと思うのだが、アマゾンプライムでは、星が3つなのが疑問。アマゾンプライムは、面白い作品がたくさんあるんだから、仕組みを上手く構築できたら、もっとユーザーに喜ばれると思う。例えば、自分がアマゾンプライム内で星5のレビューを付けたら、同じく星5のレビューを付けた人が星5をつけた作品をオススメしてくれるようにしてくれたら嬉しい。現状の星の数はあてにならない。おそらく、アマゾン内のDVDの販売ページのレビューをアマゾンプライム内に記載してるんじゃないのか。それじゃ、梱包が汚いとか、配達の人が雑に玄関に置いてったとか、作品の内容とは関係ないレビューまで、レビュー内に混ざってしまっている状態だ。こんな状態が、ただしい作品のレビューのわけがない。僕は面白い作品には、ちゃんと良い評価を受けてほしい。僕にとって、間違いなく、俺だけレベルアップな件は、面白いアニメだった。

 

・今後、僕なりにこういう展開になったら面白そうだなという妄想を書く。主人公のレベルが敵の呪いで下がってしまうのはどうだろう。普通の人間のレベルまで下がってしまうのだ。主人公は強くなったことで、自信が付いて、周りに頼られるようになったのに、レベルが下がってしまうのは、とても恐ろしいだろう。レベルが下がってしまう際の精神の葛藤が面白いと思う。どんどん弱くなって、今までは一発で倒せていたモンスターに、致命傷を受けて血を吐きながらも、なんとか倒す絶望を観たい。体がどんどん細くなって、自信がなくなっていく主人公を観たい。そして、普通の人間のレベルになるのだけど、何かしらの形で、例えば仲間が決死の想いで、主人公のレベルを下げる呪いをかけた敵を倒してくれて、呪いが解けて、主人公のレベルが高い状態に戻るのだ。そのあと、主人公がとてつもない強さの敵と戦って勝つという展開が観たい。

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フランダースの犬をAmazonプライムで観た感想。1話と2話。

 1話と2話を観た感想

 

・OPでネロとアロアが追いかけっこをしていて、ほのぼのするアニメなのかと思った。だが、荷車を引く犬がいて荷車が重くて動かせないから、犬を管理する人間が、犬をムチでひっぱたいていて、ドン引きしてしまった。叩かれる犬を見ていると、どんどん怒りがたまった。この犬を叩く人間をなんとか殺めてほしいと思った。遠くから、ネロが狙撃でもしてくれたら嬉しいのだけど、平和慣れした子供だから無理。戦場慣れした子供なら葬ってくれただろうな。力なきものに自由はない。おそらく、この叩かれている犬がパトラッシュだろう。2話ではネロがパトラッシュを助けてくれるのではないかとすごく期待した。残念ながら、パトラッシュは出てこない。1秒たりとも出てこない。制作陣は忘れたか。2話では、ネロとアロアが山に木苺を取りに行く話だが、犬の話がまるで出てこない。楽しそうに木苺をとっている。木苺をとってる間も犬はムチで叩かれているかもしれないのに、木苺とるな。もっと、犬を救えなかった自分に苦悩しろネロ。もっと自己を疑え。子供だから人様の犬を救うなんて無理だと思っているなら、少年アニメの主人公は失格だ。勝手に体が動いて、気づいたら犬の首輪をとっていたという展開が欲しかったよ。僕はネロにがっかりさ。そりゃ子供だから助けるなんて無理かもしれないけどさ。おじいさんと相談して、犬を買い取るためにお金を稼いだりとか、方法があるんじゃないのか。ネロはこの文章を読んでしっかり反省してほしい。

 

・アロアという幼馴染は木苺を茎からとってしまったりと世間知らずだ。親に過保護に育てられたから知らないんだ。おじいさんに厳しく育てられているネロとの対比を表しているのだろう。アロアのほっぺが赤くておぼっちゃまくんみたいだと思った。可愛いキャラクターには、ほっぺに丸いピンクをつけるというのは、1970年代からあったのかと勉強になった。現在はちいかわに受け継がれていて、文化の継承ができててすごい。

少年ネロ

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めんつゆひとり飯の1話と2話をAmazonプライムで観た感想。

感想

 

・めんつゆという調味料に固定したことで、料理の幅がせまくなるのではないかと思った。世の中には、料理ドラマがたくさんある。孤独のグルメ深夜食堂、ザ・タクシー飯店、おいしい給食等。どれも色んな料理が登場して、視聴者に食べたいと思わせてくれる。たが、めんつゆひとり飯は、毎回、めんつゆを使う。このしばりプレイでドラマを作るなんて、なんてクレイジーなんだと思った。ドラマを観ていると、主人公のめんどくさがりな女性主人公が、めんつゆを使って料理をするのだが、作ってる料理はとても美味しそうだ。ごはんの上にシラスを乗せてマヨネーズをかけて、細かくした海苔をかけて、めんつゆをかける。とてもいいレシピだ。手軽に独身男性でも作れる。だが、これだけだと、なんか物足りないのだ。1話と2話を視聴して理由がわかった。笑いの感覚が僕に合ってないのだ。ドラマ内には、綺麗な女の子がたくさん出てくる。その女の子達の、動きや喋り方や笑いの構成の仕方が、ほんわかすぎるのかもしれないと思った。すごく幸せな世界だ。パワハラをする上司もいない、陰口もない、職務時間に社員同士が談笑している。心が不快になる要素がない。でも、これはこれでいいのだ。癒やしを求めている人は、こっちの方が絶対にいい。それに、僕が精神的に病んでいる時は、すごく心に響くかもしれない。コンテンツには、タイミングというものがあるから、今じゃなかっただけだ。そんな僕が、2話まで観て、3話も観ようと思っている。なぜか?社長の秘書役で出てくる山口まゆさんが、すこぶる美人だからだ。なんて単純な理由なんだろう。この文を書いていて自分に興ざめだ。めんつゆなんて、なんの意味もなかった。そもそも、めんつゆなんて好きじゃないし。若干、ポン酢の方が好きだし。山口まゆさんは、髪型とか雰囲気とか喋り方が最高なんだ。僕が初めて山口まゆさんを観たのは、映画の『くちびるに歌を』という映画だ。主演の新垣結衣さんが離島の中学校で音楽の教師をやるのだけど、生徒役に山口まゆさんが出演していた。当時15歳ぐらいかな。もうこれは、どうしようもないことなのだけど、他の生徒さんが普通の中学生って感じで、垢抜けていない感じなのだけど、山口まゆさんだけ、とんでもなく美人で、「絶対に女優じゃん」と瞬時に分かってしまったのだ。もうストーリーが入ってこなかった。こんな美人が離島にいるかよと思ってしまった。ごめんなさい。そんな失礼なことを僕に思わせてしまう山口まゆさんが、めんつゆひとり飯に出演していた。15歳から僕は彼女を観ていなかったから、大人になった山口まゆさんを観て、「んめっちゃ美人になってる!!」と興奮してしまった。興奮というのは、性的な意味ではなく、人間の成長って素晴らしいという医学的な意味だ。誤解されたら腹立たしいので否定させてもらった。僕は3話も観るだろう。山口まゆさんを観るためにだけ観よう。

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ダンジョン飯をAmazonプライムで観た感想

感想

 

・ライオスが、モンスターを食べようとすると、マルシルとチルチャックが怖がるのが面白い。ライオスは好奇心旺盛だが、モンスターを食べれるという説得力がないため、センシが知識を教えると周りがしぶしぶ言う事を聞くようになるのがいい。センシとライオスが料理をして、完成した料理を見たマルシルが、怯えながら一口食べてみた時の、美味しそうな顔を観ると、僕まで嬉しい。同じ気持ちの視聴者も多いだろう。僕なんか、実際に食べてみたいとさえ思ってる。なので、現実にカービィカフェみたいな、ダンジョン飯カフェを作ってほしい。モンスターの肉は再現できないけど、近い味を再現してくれたら、食べたい。鎧に付いてる貝みたいなのを、どのように再現するのか知りたい。ちょっとポン酢をかけて食べるのかな。

 

・結構グロいからこそ、命の大切さが分かると思った。ライオスの妹のファリンが、レッドドラゴンの胃袋の中で、骨になっているシーンはグロかった。でも、それが、生き物としての定めだと思った。普段、人間は、生き物を食べているわけだし、レッドドラゴンだって、生き物だから食事をする。胃袋の中に、人間の骨があっても不思議ではないわけだ。作者は、飯を食べることは、食べられることでもあると伝えたかったのではないか。

 

・色んな種族がパーティーにいて知的生命体だなと思った。ライオスは人間、センシはドワーフ、マルシルはエルフ、チルチャックはハーフフットなので、みんな種族が違う。なのに、同じ目的を持ちパーティーを組んでいる。これがかっこいい。思い出したのが、FF9だ。FF9は、僕が初めて買ったゲームだ。色んな種族が同じ目的で旅をしていて、それぞれの悩みがあって、ワクワクしてプレイした記憶がある。ビビがロボットで止まってしまった時は、なんとも言えない気持ちになった。だがそれが、ファンタジー。ファンタジー作品の良さとは、違う種族の者同士が仲間になり、協力して問題を解決する美しさだ。

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