アマゾンタロウのエンタメ感想ブログ

僕はエンタメが好きなので、映画や小説等の感想を描きます。体感したコンテンツに多少は記憶違いがある場合があります。

キャビン (The Cabin in the Woods) (JA-Dubbed)をAmazonプライムで観た感想

感想 日本語音声

 

・片腕のないゾンビの少女は冷静になれば倒せるのではないかと思った。相手は武器を持っているし、どう考えてもゾンビである。初見ではとても恐ろしいし、直視するとおしっこが漏れそうになるだろうけど、大きく深呼吸すれば、倒せない相手ではないだろう。家の中には椅子とかだってあるんだし、椅子でぶん殴って倒して手に持ってる刃物を蹴って取り上げて、滅多刺しにすれば勝てると思う。ゾンビだから噛まれたらゾンビになるんじゃないかとか思うのかもしれないけど、走って噛みついてくるタイプではないと判断できたら、あとは戦うしかないと思う。屈強な男が、子供のゾンビに慌てているのを見たら、なんだかもどかしい気持ちになってきた。ウィリーズ・ワンダーランドのニコラス・ケイジなら、すべてのゾンビをボッコボコにしてミンチ肉にしてくれるだろう。

 

・最後に色んな化け物がゲージから出るシーンは不気味だけど爽快感があった。もしも、大学生達がただ殺されるだけなら、若者差別のつまらない映画だと思ったので、罠をしかけた側がみんな死んですっきりした。ヘビがとんでもなく強くて面白かった。あと、ピエロがマクドナルドのあいつにそっくりで良かった。小学生が観たらトラウマになりそう。

 

・最後にマーティンを殺さないと地球が滅ぶと知った恋人がいない女性が、躊躇なくマーティンを殺そうとして意味が分からなかった。そりゃ親とか死んでほしくないのは分かるけど、何度も命を救ってくれたマーティンに銃口を向けちゃだめだ。あのシーンに「なんで?」と思った視聴者は大勢いたのではないか。あとで「銃を向けてごめん」と謝っていたけど、信用できない女性だと思った。人を見る目がまるでない。そりゃ大学教授にいいように利用されるわと思った。もうこのシーンに大変驚かせて頂いた。

 

・最後の最後に古代の神みたいのが地上から出てくるけど、思ったほど手が大きくなかった。米軍が核爆弾を1000発ほど打ち込めば倒せると思った。

キャビン (The Cabin in the Woods) (JA-Dubbed)